桜坂に「珈琲花坂」が移転オープン 大名で続いた喫茶店が住宅街の2階へ

福岡市中央区・桜坂に「珈琲花坂」が2月21日に移転オープン。大名で続いた喫茶店が住宅街の2階へ移り、静かな場所で営業を再開した。

2026-03-08

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桜坂に「珈琲花坂」が移転オープン 大名で続いた喫茶店が住宅街の2階へ

福岡市中央区・桜坂に、喫茶店「珈琲花坂」が移転オープンしました。新店舗での営業再開は2月21日。これまで大名で続いてきた店が、今度は桜坂の住宅街に拠点を移しています。

大名で続いた店が、桜坂へ

珈琲花坂は、2015年に大名で営業を始めた喫茶店です。これまでの発信を見ると、もともとは間借りという形から始まった店で、長く同じ場所で営業を続けてきました。

今回の移転は、ただ場所が変わったというより、自分たちの店をあらためてつくっていく節目でもあったようです。店主は年始の投稿で、「自分も心地よくそして足を運んで下さる方が心地よく過ごせるそんなお店を作ります」と書いていました。

新しい店舗は、桜坂駅から徒歩圏の住宅街にある建物の2階。街なかから少し離れた場所で営業を再開したこともあって、大名にあった頃とはまた違う静けさが似合う店になっています。

珈琲とお菓子、落ち着いた時間はそのまま

店の魅力は、これまでと変わらず、ゆっくり珈琲を楽しめることです。以前から、ネルドリップで丁寧に淹れる珈琲や、チーズケーキ、ガトーショコラといったお菓子と一緒に過ごす時間が親しまれてきました。

移転直後は珈琲のみの営業日もあったようですが、その後の来店者の投稿では、モカやチーズケーキを楽しむ様子も見られました。大名で続いてきた時間の流れは、新しい場所にもそのまま持ち込まれているようです。

新店舗については、席数や明るさに触れる声も見られました。以前の落ち着きはそのままに、少しゆとりのある空間になったことがうかがえます。

桜坂の日常に近い場所へ

今回の移転で印象に残るのは、珈琲花坂が桜坂の住宅街へ移ったことです。にぎわいのある大名から、少し静かな日常の側へ。場所が変わったことで、店との距離感も少し変わったように見えます。

桜坂はもちろん、赤坂、警固、薬院、平尾あたりで暮らす人や働く人にとっても、このあたりを移動する途中でふと立ち寄れる場所がひとつ増えた、と感じる人はいるかもしれません。わざわざ目指して行く日もあれば、近くを通った流れで階段を上がる日もある。そんな店の置かれ方が似合う移転です。

街のなかで長く続いてきた店が、少し場所を変えてまた営業を始める。今回の移転は、その変化を大きく言い立てるというより、日々の風景のなかで静かに気づいていく話題として受け取りたくなります。

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