福岡市植物園で「第30回植物画コンクール入賞作品展」開催中 後半は福岡市役所ロビーでも

福岡市中央区の福岡市植物園で「第30回福岡市植物園 植物画コンクール入賞作品展」が3月22日まで開催中。3月16日からは福岡市役所1階ロビー多目的スペースでも展示されます。

2026-03-10

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福岡市植物園で「第30回植物画コンクール入賞作品展」開催中 後半は福岡市役所ロビーでも

福岡市植物園で、「第30回福岡市植物園 植物画コンクール入賞作品展」が3月22日まで開かれています。

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会場は2か所に分かれていて、3月1日から15日までは植物園の「緑の情報館」1階、3月16日から22日までは福岡市役所1階ロビー多目的スペースで展示される予定です。観覧は無料ですが、植物園会場は別途入園料がかかります。

会場情報

植物園の中で見る期間と、天神に出たついでに立ち寄れる期間が分かれているので、近所の人にも仕事帰りの人にも見やすい展示になっています。

福岡市植物園の植物画コンクール入賞作品を3月22日まで展示

この展示は、福岡市植物園が主催する植物画コンクールの入賞作品を紹介するものです。入賞結果は2月19日に発表されていて、今回の作品展もあわせて案内されていました。

会場のひとつになっている福岡市役所1階の多目的スペースは、ふだんから小規模なコンサートやパネル展示などに使われている場所です。植物園まで行く時間が取りにくい人でも、後半は天神で見られるのが今回の動きのよさだと思います。

植物を「正しく見る」ことから生まれる展示

募集要項を見ると、このコンクールは、植物の姿を正しく観察し、その特性をより深く理解すること、そして植物への興味や自然保護への関心を高めることを目的に続けられてきたものです。

審査のポイントとして挙げられているのは、「科学的な正確さ」「植物画の特性を生かした表現手法」「芸術面での出来栄え」の3つ。背景や人工物を描かないこと、植物の特徴が明晰に伝わることなども条件に含まれていて、ただきれいに描くというより、植物をよく見て、その姿をどう伝えるかが大事にされていることが伝わってきます。

公開されている作品紹介では、一般の部で「ウコンザクラ」「ボダイジュ」「ヤシャブシ」、中学生・高校生の部で「ゲンペイカズラ」「イチゴ」「キダチアロエ」などの作品名が並んでいます。身近な植物もあれば、ふだん名前を意識しないまま見ている植物もありそうで、展示をきっかけに足元の緑の見え方が少し変わるかもしれません。

薬院方面からも立ち寄りやすく、後半は天神でも見られる

植物園へのアクセスは、地下鉄七隈線の薬院大通駅からバスで約6分、または徒歩約15分。西鉄薬院駅からもバスで約10分ほどです。最寄りは「小笹団地正門前」バス停で、薬院や平尾から動きやすい場所にあります。

公式案内では、土日祝は周辺や駐車場が混みやすく、公共交通機関の利用が勧められています。春先の植物園まわりは人が増えやすい時期でもあるので、週末に行くならバスや地下鉄を前提にしておくほうがよさそうです。

桜坂、薬院、平尾あたりからは植物園会場が比較的身近で、赤坂や警固からは後半の市役所ロビー会場に寄りやすい、という見方もできます。遠くの特別展というより、中央区の暮らしの途中でふっと出合える展示として覚えておくと、ちょうどよさそうです。

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