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大濠公園の福岡市美術館で浦川大志《スプリット・アイランド》壁画完成 展示は2028年末まで
2026-03-12
ニュース要約
大濠公園の福岡市美術館で、浦川大志さんの壁画作品《スプリット・アイランド》が完成しました。2階コレクション展示室ロビー壁面で2028年12月27日まで展示予定で、コレクション展の観覧券で見られます。
大濠公園の福岡市美術館で、浦川大志さんの壁画作品《スプリット・アイランド》が完成しました。大濠公園まわりを散歩したり、美術館やカフェに立ち寄ったりする人にとっては、2階ロビーに長く残る新しい見どころが加わった形です。
福岡市美術館の案内によると、作品があるのは2階コレクション展示室ロビー壁面。1月6日に始まった「浦川大志個展 スプリット・アイランド」の会期中に描かれてきた壁画で、3月7日に完成が発表されました。もとの個展は3月22日までですが、壁画そのものは2028年12月27日まで展示予定です。
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会場は2階ロビー壁面 個展の会期後もしばらく残ります
今回の壁画は、展示室の中だけで完結する作品ではなく、ロビーの壁に描かれているのが特徴です。福岡市美術館では「壁画完成」として別に案内していて、展覧会の終了後も続けて見られる点がはっきり示されています。
観覧にはコレクション展の観覧券が必要です。企画展だけを目当てに来た日よりも、常設展を見に入る日に合わせて立ち寄るほうが自然かもしれません。館内では3月8日にアーティストギャラリートークも組まれていて、個展から壁画完成までをひとつの流れとして見せていたことが分かります。
行く前に見ておきたいのは、観覧条件と閉館時間です
福岡市美術館の開館時間は通常9時30分から17時30分までで、入館は17時まで。7月から10月の金曜・土曜は20時まで延長されますが、今の時期は夕方までの利用を前提にしておくと動きやすそうです。休館日は月曜で、祝休日の場合はその翌平日が休みです。
アクセスは大濠公園の池に近い側で、地下鉄大濠公園駅から徒歩約10分、六本松駅から徒歩約10分。赤坂、警固、薬院、平尾、桜坂あたりから向かうなら、バスか地下鉄で大濠公園側へ回る動線が組みやすい場所です。車の場合は大濠公園駐車場が使えますが、散歩や美術館利用が重なる日は周辺が混みやすいので、時間に余裕を見ておくほうがよさそうです。
会場情報
- 住所
- 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
大濠公園の日常動線のなかで、長く見られる作品になっています
福岡市美術館は、展示を見に行く日だけでなく、大濠公園の散歩やランニングの前後に立ち寄る人も多い施設です。その中で今回の壁画は、短期イベントとして消えるのではなく、2028年末まで残る予定になっています。
春の特別展のように「今だけ急いで見に行く」話題というより、近くを通る人が少し時間のある日に思い出せるタイプの変化です。大濠公園周辺で過ごすことが多い人なら、「福岡市美術館の2階に新しい壁画がある」と頭に置いておくと、美術館へ入る理由がひとつ増えそうです。
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