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天神で「あけぼの福岡」が乳がん検診の大切さを呼びかけ 母の日に街頭啓発
2026-05-14 18:00
ニュース要約
福岡市中央区天神で5月10日、乳がん経験者の会「あけぼの福岡」が母の日の街頭啓発を行いました。乳房の変化に気づく習慣や、乳がん検診の大切さを呼びかけています。
福岡市中央区天神で5月10日、乳がん経験者の会「あけぼの福岡」が母の日の街頭啓発を行いました。買い物や通勤で天神を通る人にとって、乳房の変化を自分で確かめる習慣や、乳がん検診の大切さを改めて意識するきっかけになりそうです。
関連活動
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母の日の正午に天神で実施 再開発が進む街なかで22人が参加
あけぼの会の公式サイトに載った速報によると、今回の母の日キャンペーンは5月10日正午にスタートしました。あけぼの福岡の会員21人と顧問医1人の計22人が参加し、再開発が進む天神地区で呼びかけを行ったとしています。
FBS福岡放送の記事では、乳がんは女性の8人に1人がかかるとされ、自分でも見つけることができ、早期発見と治療で治る可能性が高いと伝えています。公式速報でも「人通りが多くスムーズに配布ができた」と報告されていて、NHKを含む4社が取材したという記述がありました。
「あけぼの福岡」は乳がん経験者の会 福岡市内では相談や交流の場も続いています
関連団体
あけぼの会は1978年に発足した乳がん経験者の会で、母の日キャンペーンは1985年から続く活動です。公式の活動概要では、「お母さん、乳がんで死なないで」というメッセージを母の日に街頭から届ける取り組みと説明しています。
あけぼの福岡も、街頭啓発だけでなく相談や交流の場「あけぼのハウス」を続けています。4月5日には福岡市市民福祉プラザで総会と講習会、交流会を開いていて、公式サイトでは会員以外でも気軽に立ち寄れる場として案内しています。
天神を通る人にとっても他人事ではない話題 「乳房を意識する生活」を呼びかけ
FBS福岡放送の記事では、深野百合子代表が「若い人でも乳がんになる可能性はありますので、ブレスト・アウェアネスという乳房を意識する生活をしてほしい」と話しています。あけぼの福岡は、自分の乳房を触って違和感がないか確認する習慣をつけてほしいと呼びかけています。
天神は買い物や通勤で日常的に通る人が多い場所です。今回のような街頭啓発は、その流れの中で立ち止まって考えるきっかけを街なかに置く動きともいえそうです。検診や相談先を探したい人は、あけぼの会の案内や医療機関の情報もあわせて見ておくと判断しやすそうです。