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六本松 蔦屋書店で久留米絣×藍染めブランド「IKI LUCA」フェア 6月18日まで
2026-06-06 06:00
ニュース要約
福岡市中央区六本松の六本松 蔦屋書店で、久留米絣と藍染めを素材にしたファッションブランド「IKI LUCA」のフェアが開催中です。6月18日までで、福岡県筑後地方発の伝統素材を使った旅衣の展示販売が行われています。
福岡市中央区六本松の六本松 蔦屋書店で、久留米絣と藍染めを素材にしたファッションブランド「IKI LUCA(イキルカ)」のフェアが開かれています。会期は6月18日まで。福岡県筑後地方にルーツを持つ伝統素材を、現代の日常着として提案するブランドの展示販売を、六本松でたどれる機会です。
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久留米絣と藍染めの「旅衣」を展示販売
IKI LUCAは、約220年の歴史を持つ久留米絣と、徳島県産のすくもを使った天然藍染めにこだわったファッションブランド。2021年に立ち上げられ、「旅は、まとう衣でずっと楽しくなる」をコンセプトに、ワンピースやスカート、パンツ、羽織りなどを展開しています。
今回のフェアでは、久留米絣100%の生地を使ったアイテムや、藍染めのストール、アクセサリーなどが並びます。藍染めには抗菌・消臭・速乾の効果があり、梅雨時期の装いにも使いやすい素材として知られています。
筑後川流域で紡がれてきた手仕事の物語
久留米絣は、1800年頃に井上伝という少女が考案したとされる藍染めの綿織物。糸の段階で染め分けて柄を織りなす先染めの技法で、愛媛県の伊予絣、広島県の備後絣と並ぶ日本三大絣のひとつです。
IKI LUCAの生地は八女市の下川織物で織られ、藍染めには徳島県産のすくもを使用。天然藍は繰り返し洗ううちに色が冴えてくる特徴があり、長く着込むほどに風合いが増します。ブランド代表の小倉知子さんは久留米市荒木町出身で、金融業界から転身した異色の経歴を持ち、海外旅行の経験から「旅する絣」というコンセプトを思い立ったそうです。
六本松で伝統工芸の今に触れる
六本松 蔦屋書店でのPOP-UPやフェアは、IKI LUCAがこれまでにも何度か開催してきた実績があります。今回のフェアでは、実際に手に取って素材の質感を確認できるほか、蓝染めの特性や久留米絣の歴史についても知る機会になりそうです。
六本松 蔦屋書店は六本松421の2階にあり、六本松駅から徒歩すぐ。福岡市科学館や九州大学法科大学院なども入る複合施設で、桜坂や薬院方面からもアクセスしやすい立地です。
会期中は店舗の営業時間内であれば自由に閲覧できます。久留米絣や藍染めに興味がある人はもちろん、福岡県内の伝統工芸がどのように現代のライフスタイルに取り入れられているかを知りたい人にも、足を運んでみたいフェアです。