記事
九州大学で外部サービスに不正アクセス、校友会など個人情報漏えい
#西区#健康#学生
ニュース要約
九州大学は2026年10月28日、校友会のメール配信サービスと病院の治験管理システムへの不正アクセスを公表しました。氏名やメールアドレスなどの漏えい、またはそのおそれがあり、影響範囲の調査を続けています。
この記事を共有
九州大学は2026年10月28日、同大が利用する外部サービスへの不正アクセスに伴う個人情報事案2件を公表しました。校友会のメール配信サービスでは氏名とメールアドレスの漏えいが確認され、病院の治験管理システムでは職員情報が流出したおそれがあります。
校友会の事案では、同窓生らの情報を登録した「ブラストメール」に第三者が不正アクセスしました。登録情報は最大9,999件ですが、実際の対象者数・件数は調査中です。大学は対象者の確定と連絡、不審なメールへの注意喚起を進めています。
もう1件は、九州大学病院ARO次世代医療センターが利用する治験管理システム「QLIFICAモニタリングシステム」への不正アクセスです。職員9人の氏名、所属、メールアドレス、ログインID、パスワード等のハッシュ値が流出したおそれがあります。患者・被験者情報や業務データの持ち出しは確認されていません。
大学は関係事業者と原因・影響範囲を調査し、対象者への連絡などを進めています。校友会サービスの事案は九州大学校友会事務局(092-802-2151)、病院システムの事案は九州大学病院総務課(092-642-5005)が問い合わせ先です。