- 住所
- 福岡県福岡市中央区渡辺通5-25-18 天神テルラビル6F
- 営業時間
- 13:00-15:00/18:00-20:00(最終受付)ランチは日曜のみ、定休日:月・火・金
記事
渡辺通の天神テルラに「とり料理 犬丸」復活 60年の歴史を持つオイル焼きを95%再現
2026-05-29 18:00
ニュース要約
福岡市中央区渡辺通の天神テルラ6階に、東区馬出で60年愛された「とり料理 犬丸」が2026年4月15日に復活オープンしました。山口油屋福太郎の山口智太郎さんが主導し、名物のオイル焼きを95%再現したコースを提供しています。
渡辺通の天神テルラに「とり料理 犬丸」復活 60年の歴史を持つオイル焼きを95%再現
福岡市中央区渡辺通の天神テルラ6階に、かつて東区馬出で長年親しまれていた「とり料理 犬丸」が2026年4月15日に復活オープンしました。閉店後に「あの味をもう一度」という声が上がり、食品メーカー「山口油屋福太郎」の山口智太郎さん(通称ヤマトモさん)が復活プロジェクトを主導。約60年の歴史を持つ名物のオイル焼きを95%再現したコースを提供しています。
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60年の歴史を受け継ぐ復活プロジェクト
「とり料理 犬丸」は昭和39年ごろに東区馬出で創業し、九州大学や福岡県警察関係者の間で知られる存在でした。原則お断りの体制ながら、顔と名前を覚えてもらうことで予約ができる、いわば「紹介制」に近い形で長年営業を続けてきました。
2024年11月に高齢となったご夫妻の体調を理由に閉店しましたが、常連だったヤマトモさんが復活を提案。両家には50年以上前からスパイス調達をめぐる縁があり、今回のプロジェクトにつながりました。30年継ぎ足しだった煮汁や独特な骨盤半裁の捌きなど、従来通りの再現は難しい部分もありつつ、調理工程や焼き方を一から再構築し、95%の再現に成功したといいます。
コースは1種類のみ オイル焼き・唐揚げ・水炊きをセットで
メニューは1人前4,400円のコースのみです。内容は「とりモモ肉のオイル焼き(チリソース付き)」「唐揚げ(マスタードソース付き)」「水炊き(白菜・鶏肉・豆腐・椎茸・わかめ・春雨)」「ご飯」「漬物」の5品。
看板料理のオイル焼きは、以前の犬丸で使用していた「はかた一番どり」に近い鶏を厳選しています。皮がパリッと香ばしく、身は柔らかくてジューシー。酸味と辛味の効いたチリソースは、創業当初には存在せず約45年前にインドネシア留学生が作ったという説があり、サンバルのような中毒性の高い味わいです。
唐揚げは胸肉を使用し、香り高いマスタードソースが特徴。水炊きは鶏と昆布をベースにした和風出汁で、鍋の春雨をチリソースに絡めたり、豆腐につけたりする食べ方も案内されています。ご飯は中(450g)・小(300g)・極小(150g)・極々小(80g)の4種類から選べ、志賀島産の塩蔵わかめを酢醤油につけてご飯にのせる食べ方もおすすめです。
予約は会員優先 一般客はInstagramで空き確認を
現在は約650名の会員がおり、予約は会員優先です。一般客は空き枠分のみの予約となり、店舗のInstagram(@inumaru_chicken)ストーリーズで予約可能数を確認したうえで、電話予約する必要があります。電話受付は15時〜16時のみです。
今後、6月以降に一般客でも利用できる予約サイトの完成も予定されています。支払いは現金不可で、クレジットカードやPayPayなどのQRコード決済、電子マネーのみ対応しています。
場所情報
営業時間は13:00〜15:00と18:00〜20:00(最終受付)。ランチは日曜日のみで、定休日は月曜・火曜・金曜です。席数はテーブル14席、座敷30席の計50席で、6名の個室もあります。