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大濠公園の福岡市美術館で「松永耳庵と仏教美術」6月2日から
2026-06-02 18:00
ニュース要約
大濠公園の福岡市美術館で、コレクション展 古美術「松永耳庵と仏教美術」が6月2日から8月9日まで開かれます。松永コレクションの仏像や仏画などの名品と、耳庵翁が仏教美術を用いた茶会の紹介を1階松永記念館室で見られます。
大濠公園の福岡市美術館で、コレクション展 古美術「松永耳庵と仏教美術」が6月2日(火)から8月9日(日)まで開かれています。1階松永記念館室が会場で、実業家・美術蒐集家の松永耳庵が手掛けた仏教美術コレクションを間近で見られる展示です。
松永コレクションの仏像や仏画を展示
会場では、松永コレクションの中から仏像や仏画などの仏教美術の名品を展示しています。飛鳥〜奈良時代の《菩薩半跏思惟像》(7〜8世紀)をはじめ、耳庵翁が集めた仏教美術のさまざまな作品が並びます。
あわせて、松永耳庵が仏教美術を用いて催した茶会の道具組も紹介。仰木政斎『雲中庵茶会記』などの記述に基づき、現存する作品から茶事の雰囲気を再現的に展示しています。仏教美術を鑑賞するだけでなく、茶の湯の場でどう向き合われていたかを感じられる構成です。
松永耳庵は戦後に茶道具や仏教美術などを収集し、重要文化財20件を含む371点を福岡市美術館に寄贈しました。寄贈コレクションのなかから仏教美術に焦点を当てた今回の展示は、仏像や仏画に関心がある人だけでなく、茶の湯と美術の結びつきを知りたい人にも向きそうです。
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会期と観覧料
会期は2026年6月2日(火)から8月9日(日)まで。開館時間は9時30分から17時30分で、7〜8月の金・土曜日は20時まで開館します(いずれも入館は閉館30分前まで)。休館日は月曜日で、7月20日(月・祝)は開館し、7月21日(火)が休館になります。
観覧料はコレクション展・企画展共通で、一般200円、高大生150円、中学生以下無料です。福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市在住の65歳以上は、住所と生年月日が分かるものを提示すれば無料になります。
前の展示「春の名品展」から展示替え
松永記念館室では、5月31日まで「春の名品展」が開かれていました。今回の「松永耳庵と仏教美術」は、その展示替え後に始まる古美術のコレクション展です。同じ部屋で異なるテーマの展示が順次開かれるので、時期によって展示内容を切り替えて楽しみやすくなっています。
大濠公園の散歩や、六本松・赤坂方面からの移動途中に、仏教美術と茶の湯の結びつきを眺めに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
会場情報
- 住所
- 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6