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地行浜のみぞえ画廊福岡店で「小松孝英展」 5月23日から6月7日まで

2026-05-28 18:00

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ニュース要約

福岡市中央区地行浜のみぞえ画廊福岡店で、美術家・小松孝英さんの個展「小松孝英展」が2026年5月23日から6月7日まで開かれています。金箔を背景に蝶や魚が舞う里山をテーマにした作品が並び、入場無料でふらっと立ち寄れます。

福岡市中央区地行浜のみぞえ画廊福岡店で、美術家・小松孝英さんの個展「小松孝英展」が2026年5月23日(土)から6月7日(土)まで開かれています。地行浜の住宅街に佇む和風住宅改装のギャラリーで、金箔を背景に蝶や魚が舞う里山をテーマにした作品が並びます。入場無料で、ふらっと立ち寄れる空間です。

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会期と会場について

会場はみぞえ画廊福岡店(福岡市中央区地行浜1-2-5)。みずほPayPayドーム福岡の近く、韓国領事館の真横に位置しています。通りに面した入口から入ると、裏手には紅葉や椿、薔薇などが手入れされた庭が広がり、外周にはオブジェも点在しています。

会場情報

開館時間は10時から18時。通常は木曜定休ですが、今回の会期中は無休で開かれています。駐車場は9台分あるので、車での訪問も可能です。

宮崎の里山をテーマにした作品群

小松孝英さんは1979年宮崎県延岡市出身の美術家です。九州デザイナー学院(福岡市)を卒業後、ロンドンや香港、スイス、台湾など世界10カ国で個展やアートフェアに出品しています。国連施設や海外企業にも作品がコレクションされており、近年では画家・塩月桃甫や作家・中村地平を題材にしたドキュメンタリー映画の脚本・監督も務めています。宮崎市政策推進参与、延岡市観光大使でもあります。

今回の展示では、煌びやかな琳派の画面を背景に色とりどりの蝶が舞う作品や、清流の中を泳ぐ魚を描いたシリーズ、自然界の時の経過を抽象世界で表現した《炭化》《酸化》シリーズ、立体化された蝶や小動物によるインスタレーションなどが出品されています。

蝶は絵の中では脇役になりがちですが、小松さんはそれを堂々と画面の中心に据えています。根底にあるのは、幼少期を過ごした宮崎の里山の風景への想いです。子供の頃に見た街灯の下に留まる大きなヤママユガ、夜になると出てくるカエル――そうした「なくなってしまったもの」へのまなざしが、作品のあちこちに込められています。

作家在廊日も設定されています

オープニングレセプションは5月23日(土)17時から。作家在廊日は5月23日、24日、25日の3日間で、25日のみ16時までの予定です。小松さん本人から直接お話を聞くチャンスでもあります。

小松さんは年間のかなりの日数を海外で過ごしているそうですが、「飛行機が足なんです。香港も3時間、台北2時間。北海道より近いですよ」と語る距離感で、世界を舞台に活動しています。その作家の「今」を、地元福岡の住宅街でゆっくり見られる貴重な機会です。

場所情報

野球観戦の前後にも立ち寄りやすいギャラリーです

みぞえ画廊福岡店は2008年6月にオープンした、みぞえ住宅グループが運営するギャラリーです。常設用とイベント展示用の2棟があり、月に1回くらいのペースで展覧会が開かれています。東京にも店舗があり、国内外の巨匠から現代作家まで幅広い作品を扱っています。

ドームのすぐそばという立地を活かして、野球観戦の前にちょっと心を落ち着ける時間として寄ってみるのもよいかもしれません。画廊というと構えてしまいがちですが、ここは入場無料で制限もなく、本当にふらっと入れる場所です。

会期は6月7日(土)まで。気になる人は、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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